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SharePoint Onlineサイトでカスタムマスターページを使うとき

2009年8月31日

ブログ編集長の木暮です。

アンクはBPOS(Microsoft Online Services)の販売パートナーで、SharePoint Onlineサイトのカスタマイズや開発なども行っています。

SharePoint Onlineサイトでできる開発は、マスターページやWebサービスなどに限られていますが、カスタムマスターページを使うとき、注意すべき点があります。
それは、カスタムマスターページに「プライバシーに関する声明」というのを加える必要があるということです。

「プライバシーに関する声明」というのを加えるには、マスターページの<body>タグ内に下記のタグを追加します。

<microsoftOnline:RequiredContentPlaceHolder id=”RequiredContentPlaceHolder” runat=”server”/>

参考URL:
[TechNet] SharePoint Online サイトにプライバシーに関する声明を追加する
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dd431664.aspx

このタグを追加すると、SharePoint Online サイトのヘッダーには下記のようなリンクが表示されます。
プライバシーに関する声明

MOSS2007やWSS3.0で使用していたカスタムマスターページでも、上記の<microsoftOnline:RequiredContentPlaceHolder>タグを追加すると、SharePoint Onlineサイトで利用できます。

SharePoint Online Standard開発者ガイドには、プライバシーに関する声明の追加についての記述がありませんでした。

もし<microsoftOnline:RequiredContentPlaceHolder>タグを追加せずに、MOSS2007やWSS3.0で使用していたマスターページをそのままSharePoint Onlineサイトのマスターページに適用してしまうと、下記のようなエラー画面が表示されてしまうので、ご注意ください。
エラー画面①

トップレベルサイトでこのエラー画面が表示されてしまうと、SharePoint Onlineサイト自体を表示できなくなってしまうようです。

そのような場合は、今は無償提供されているSharePoint Designerを使ってマスターページを編集したり設定を変更することになります。

また、逆にSharePoint Onlineサイトで使用しているカスタムマスターページをMOSS2007やWSS3.0で使えるかどうか、気になったのでちょっと試してみました。

すると、下記のエラー画面が表示されてしまいました。
エラー画面②

<microsoftOnline:RequiredContentPlaceHolder>タグは、MOSS2007やWSS3.0では使えないようです。

SharePoint Onlineサイトで使用しているカスタムマスターページをMOSS2007やWSS3.0で使用したい場合は、この<microsoftOnline:RequiredContentPlaceHolder>タグを削除しましょう。

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